We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

Wing of Music

by Kazuma Kobayashi

/
  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥100 JPY  or more

     

1.
2.
葉に置ける 露に映るは たまゆらの 明日をも知らじ 夢の浮橋 露のごとき刹那なるこの生命(いのち)⋯⋯それに映るのは、この須臾なる世界⋯⋯ 私たちは「葉」という「夢の浮橋」の上で儚き、儚き夢を見ながら渡り歩んでいく ある人は「愛」を、ある人は「富」を、ある人は「知識」を、ある人は「誉れ」を⋯⋯ 私たちはそれを求めてはいつも、「夢の浮橋」から足を踏み外す そして目が覚めた時に思う  「私はまた夢の中で、泡沫(うたかた)なる『夢』をつかもうと、この橋の上を走った。それは徒労に終わった、また徒労に終わってしまった⋯⋯」、私たちは何度、同じことを繰り返すのでしょうか 聖なる、主なる神様。私たちは日々、心の内の「偶像工事」に明け暮れています。 私たちの心の慰みものとなってくれる「偶像」を、我が心に安易に建てあげようとし、それの完成を願って礼拝してしまいます。  その「偶像」もサタンの魔力が込められているがゆえに、一時的に私たちにとって忘れがたい「快楽」をもたらしてくれます。私たちは偶像依存症です。あなたを心から喜び、尊び、礼拝する心が足りません。 主よ、願はくは汝より来たる、汝の右にある、とこしへに変はらぬ「喜び」を、「楽しみ」を、我に与へ給へ。アーメン。
3.
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。(「方丈記」より) 我ら「時」の中(うち)にあり。「時」より、逃るることあらじ。 「時」流れて、万(よろづ)は生滅せり。風生(な)りて、花は揺る。花揺りて、汝打ち泣くが如く、露流る。 「時」、等しくして我らの前(さき)に迫れり。「時」を聞こし召すは、げに創造主なる神なり。 神は我らに「生死」を与ふ。アダムとエバ、初めに「罪」犯ししのち、その「罪」によりて「死」なる獣(しし)や、生りたらん。 我らの憂き世の終はりの日に、我らを食はんと待ち出づ。げに「死」は生きたるや。 されど、憂き世の終はり、憂き世の旅人(たびと)なる我らの終はりの日に、我が肉は獣に食はれ、我が魂(たま)は、神のみもとにて、常磐に、とこしへに憩はん。アーメン。
4.
たまゆらの喜び⋯⋯たまゆらの怒り⋯⋯たまゆらの哀しみ⋯⋯たまゆらの楽しみ⋯⋯ 私たちがこの地にて抱く、様々な「思い」は、すべて「刹那」…過ぎては去ってゆく⋯⋯ たった一秒前の「思い」や「行い」すら、無意識に「罪」を求めてしまう私たちには責任が持てない⋯⋯ しかし、どのような罪深い思い、行いに至ったとしても、私たちの主なる神様が、私の、あなたの、一秒ごとの、「罪と戯れたる思い」を赦して下さいます。 私たちは「行い」で罪を犯し、「思い」でも、毎分毎秒「罪」を犯してしまう存在です。 もしあなたが「なぜその”神様”とやらが、その”罪“を赦してくれると思っているのですか?」と、聞くならば、それは絶対的統治者、「この世」を日々、創造する、ただひとりの「神様」のひとり子が受肉し、人の姿となられ、この地で私たちに「神の至高の愛」を説き、その「愛」を私たちにも、あなたの隣にいる「心底嫌いな人」にも、その「愛」を実践するよう、示すよう、私たちを諭し… その「神の至高の愛」は、十字架にて磔にされた時、頂点に達する形で成就しました。私たちの過去・現在・未来の「罪」すべてを、その十字架の上での「神のひとり子の死」によって、贖って下さったのです。ここに、我らの「父なる神」の愛が、ひとり子すら惜しまない、「父なる神」の愛があるのです。 そして、その「父なる神のひとり子」、イエス・キリストは、墓に葬られてのち、三日目に蘇り、私たちが避けて通れない「死」にすらも、勝利したのです。 ここまで聞いて「そんなことを信じているなんて、おめでたいですね」、そう思われても致し方ありません。しかし、私はこの「福音」を、確信しなければ、「福音の武具」を身に着けなければ、私の救いがたい「罪」が、私自身に牙をむき、抗いがたいほどの危害を加えようとしてくるのです。私にはこの「福音の武具」が必要です。 私たちの「現実」、普段は代わりの「何か」に目をやって、それを意図的に見ないようにしている「現実」は、私たちが思う以上に惨たらしい、ひどい有り様です。 〜私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します(ローマ人への手紙七章二十四節〜二十五節a)〜 春つ方 空に広ごる 千の顔 あな玉響(たまゆら)の いみじき世界(いろ)や たまゆらの私の「いのち」に、私が見る「世界」に、主キリスト・イエスにあって、感謝します。アーメン。
5.
6.
空を見上げる⋯⋯風が過ぎ行き⋯⋯雲が流れる⋯⋯雨が降り出す⋯⋯ 傘も差さずに⋯⋯今喜べば⋯⋯暗い世界も⋯⋯虹色になる⋯⋯ ああ、この世の尊さよ! 一刹那ごとに新しい、空蝉の世よ! 僕は生き続ける限り「喜ぶ人」でありたい。 学ぶ、働く、遊ぶ……どんな瞬間にも「喜び」を抱いて、「喜び」に抱かれて、彼と「この世」を、「天国への階段」を一段ずつ駆け上っていくんだ。 もし君が「この世」に不安を感じたならば迷わず喜ぼう。次の瞬間には、「喜び」は君の手をさっと取って、君の目を曇らせていた「憂い」を取り払ってくれる。 さあ、再び周りを見渡してごらん。鳥が、花が、太陽が、天が、君のことを、君の存在を喜んでくれている。さあ、喜び踊ろう! 喜び歌おう! 喜び叫ぼう! 世界は「あなた」を喜んでいる!
7.
wind...blowing in my mind... wind...color of a rainbow... Wind…blowing in your mind… Wind…color of a emotions… 風に色はあるでせうか たとへばそれはよろこびの色 たとへばそれははらだちの色 たとへばそれはかなしみの色 たとへばそれはたのしみの色 風に色はあるでせうか たとへばそれは母の色 たとへばそれは父の色  たとへばそれは兄の色 たとへばそれは姉の色 風に色はあるでせうか たとへばそれは楽(がく)の色 たとへばそれは詩歌(しか)の色 たとへばそれは酒の色 たとへばそれは恋の色 刹那々々の 想ふこと 行ふことに在ることに 色を染めゆく四方山の風 風に色はあるでせうか えゝ、あるでせう あなたの風は何色でせうか wind...blowing in my mind... wind...color of a rainbow... Wind…blowing in your mind… Wind…color of a emotions…
8.
Starry Sky 05:13

about

Poetry reading,Electronica,Christian Music,Worship Song.

credits

released October 22, 2019

Kazuma Kobayashi

license

all rights reserved

tags

about

Kazuma Kobayashi Sendai, Japan

contact / help

Contact Kazuma Kobayashi

Streaming and
Download help

Redeem code

Report this album or account

If you like Kazuma Kobayashi, you may also like: